MAS闘病記
と、
野口整体的子育て記。
再び
MAS経過記録
マッキューン・オルブライト症候群
McCune-Albright syndrome
最終更新 2017.9.21 9.気づけば1歳に
7.出産 入院
2016.9.21
朝2時頃お腹重くて目覚める
朝4時に気功先生にTEL
その後うとうとして… 7時頃市大からTEL来て起きた。陣痛の間隔は5-10分 とりあえず病院に行くことになり、母に送ってもらう
8時前に到着し、時間外受け付けへ。
1階の処置室で見られたところ、高位破水とのこと。
リトマス紙?チェック?
産婦人科へ移動。 陣痛室なる2ベッドの部屋に寝かされ… 便意と腹痛?を繰り返しているところ、気功の先生が来てくれた。
先生が帰られたのは12:45くらいとのことで、その後すぐに産気づいたらしい。
本人的には、うんち出る!の感覚。
車椅子で分娩室に運ばれ、便意を催しながら出産。
あとから聞いたら、便は全く出ていなかったとのこと。
ぱしゃっという水音と共に、何かが出たのを感じた。
小柄だ小柄だと言われていたのに、 3204gの男の子でした。
産まれてすぐ見せてもらった赤ちゃんはなんだかチアノーゼのような紫色で… 隣の部屋に連れて行かれ、絶叫。
聞くと、羊水を飲んで酸素がうまく吸えないらしく、吸引されているとのこと。多呼吸と診断。吸引中は本当に本当に苦しそうな声で泣いていた。30分くらい吸引されていただろうか、保育器に入れて様子を見ると言われた。
私はというと、麻酔を打たれて、切られたところを縫合されていた。 その後出血量などを見るために15時まで安静。 37度ちょいの微熱と、130-90くらいの血圧だった。
すぐに赤ちゃんに会わせてもらえると思っていたのに、残念。
結局解放されたのは16時頃で、その後病棟に移動したり手続きがあったりで、我が子に会えたのは17時前。 保育器に入った我が子を見た瞬間に、思わず泣いていた。
母は最初から付き添ってくれていて、 羊水の件を伝えたら主人が来てくれて、 仕事帰りの父も来てくれた。
ちなみに新生児室と、割り振られた婦人科の病室は反対の方向で… 野口整体的、左右の体温が揃うまで起き上がらない、は、出産後数時間で破られた。 しかし、我が子に会わずに3日過ごすより、あとから骨盤を整えるということで、我が子に会いに行く方が優先。
しかも新生児室は1-2人体制のようで、新生児6人の相手も、なかなか大変そうだった。 しかし我が子、よく寝る。
2016.9.22 産後1日目
気功の先生ご夫婦が来てくれた。
2016.9.23 産後2日目
気功の先生が来てくれた
K2シロップ1ml戻す 2回目飲まされ、1時間様子見
今日は吐きグセあり 飲んでも吐いちゃう
縦だっこ寝の日 戻す日だったから甘えたな感じ?
後頭部に親指の腹大の凹み発見 気功の先生に伝えるも原因不明
口呼吸多し
夜中に見回りにきた助産師さんが、息子をベッドに寝かせてくれた。
私は割とぐっすり 朝方になって息子を自分の隣へ移動。そのまま寝てくれた。
朝になって、担当の若い助産師さんが来てくれた。
8:15頃に沐浴やってみる?と提案してくれた。
勿論やる。
その後お腹空いたジェスチャーで甘える息子にごはんをあげたいのを我慢し、念願の沐浴。 息子の汗を流しながら、母が汗だくになっていた。
新生児5-6人いて、母児同室は私だけとのこと。
2016.9.24
朝4時半 オムツ替え2度 しきりに天井の一角を見上げる坊ちゃん 誰か親戚の方が会いに来てくれたかな?
ぼっちゃんの手足が冷えている。気功の先生にも指摘された。
野口整体の本にあった、 重い軽い がわかった。 よく寝た後はずっしり重たい。 預けてきて帰ってきた後は、ふわっと軽い。
我が子は、 うんち、おしっこ、空腹の前にぐずって知らせてくれる。
おむつを開けてしばらく待っていると、しーと、おしっこをする。
他の子はギャン泣きしていても、息子は静か。
2016.9.25 母検診
子宮内は悪露など残りなく綺麗 子宮左に、7-8cmの何かがある エコー 卵巣か筋腫? 卵巣は巨大化してる子宮に隠れて見えず、1ヶ月検診で判断したい
母がそんな診察を受けている間、息子は採血されていたらしい。
授乳室に行ったら泣きに泣いた我が子が採血されていた。
手元に帰ってきた頃には、放心状態に。 抱き上げると、ふわりと軽い。 そのまま寝かせてあげたかったが、授乳だと。 おっぱいを吸って落ち着いてもらって、ミルク。
終わって部屋に帰って、膝の上でお昼寝。
足の裏を見ると、かかとに絆創膏が貼ってあった。
おじいちゃんおばあちゃん父母6人勢揃い
K2シロップ、今日は戻さず
便は朝6時の一回だけ。尿は前日の倍くらい。 結果としては、ミルク不足。7日目までは日数×10cc×1日8回が目安。つまり4日目は1日320cc 割と寝ていることが多く、おむつを開けておしっこを待つことができなかった。
この日、泣いているたいていの理由は空腹だったのかも。 しかし、あげ過ぎると戻してしまい、ふわっと軽くなって放心状態になってしまう。ミルクの量は難しい。